前々回のブログで、私はゴールドウィングに「高い製造品質を求めてて、それが機械の質感につなるのだ」なんて書きましたが、じゃあ「バイクは製造品質が全てなのか」っていうと、そんなこと全然無いんです。機械的質感なんてバイクの満足度の一ベクトルでしかない。だって乗 ...
カテゴリ: バイク関係
サウンド・オブ・チェーンソー(ストリート・トリプルRS 余談)
ミュージカルの名作をヤバイ方向にもじったようなタイトルがついておりますが、中身はれっきとしたストリートトリプルRS(愛称ザラブ嬢)のブログです。私はこれまで数多のバイクに跨がってまいりましたが、3気筒エンジンをじっくり乗り回したのは今回がはじめて。トライ ...
初モノと旬(新型ゴールドウィング インプレッション その2)
「ナニコレ・・全然違うじゃん・・・」納車されたSC79ゴールドウィングの初乗りの感想がこれでした。私は昨年の5月に一度長野県松本市のホンダドリームまで往復500㎞の距離をF6Bで出張って、ツアーのDCTを試乗してるんですよ。その時の試乗車の印象と、先日納 ...
知識という名のノイズ
今回も何やらお堅いお題ですが、なぜこのお題なのか?ってのはおいおい述べるとして、少なくとも「私のカビの生えたバイク知識をぶちまける」っていう汚物だまりのようなブログではないのでご安心を。どっちかっていうと、バイクを楽しむにあたって、「知識って必要?」って ...
這い寄る残念感、ニャルラトホホテップの実像。(ストリートトリプルRSインプレッション残念編)
今回でストリートトリプルRSのインプレッションもいよいよ最後。フィナーレはザラブ嬢にまとっている残念感。邪神ニャルラトホホテップの報告になります。(このお方こそ本家這い寄る混沌、ニャルラトホテップ。昔は「クトルフの呼び声」っていうテーブルトークRPGにハマっ ...
バイクのカラーリングについての一考察(ゴールドウィングSC79インプレッション その1)
「なんて痛いカラーリングなんだ・・・」これが私が購入したSC79、箱なしの2020年の新色、マットブラックバリスティックメタリックを最初に見たときの感想でした。(最初見たときは、カッコいいと言うより、こりゃバットマンのバイクじゃねーか!の一言でしたね。) ...
愛と鼓動と三拍子のフェチズム
ハーレーと長く付き合ってると、ハーレー愛って言葉をたまに耳にしたりします。ハーレーに対して熱い思いを持つ方々の発言に触れると、「私はバイクに対する愛が薄いなぁ・・」とシミジミ思ったりする。一度バイク関連の仕事しちゃうと、バイクをどうしても即物的に見ちゃう ...