みなさん、こんにちは。へっちまんです。当ブログもそろそろ衣替えかなぁってことで、夏用のヘッダーを描き下ろしました。

今回なんかポーズ変じゃん?と思われた方。お目が高い。今回のヘッダーから「キャラ縛り」「ポーズ縛り」で描いていくことにしたんです。「なんで?」って怪訝に感じるかもしれませんが、要はいちいちポーズとかキャラとか考えるのクッソ面倒なんですよ。

夏 ヘッダー・下絵(完成までの過程です。まずはアラアラと下絵を描きます。とにかく夏らしくなくてはならないので、サービスカット的な意味も込めて水着一択です。)

そこで、もうヘッダーの女の子とポージングについては一定の縛りをつけて、その枠内で固定して描いていくことにしたんです。

私は地元石川県の輪島市出身の永井豪先生の大ファンなんで、まずヘッダーを飾る女性キャラは「永井キャラ」でいこうと。

「クッソ古い!」「苔むしてんだろ!」「やめろ!!」「需要ナシ!」と言われるかもしれませんが、永井豪の女性キャラの魅力はまだ全然浸透していない。「お前ら!どーせキューティーハニーぐらいしか知らねーんだろ!」ってことで、永井豪の描く女性キャラの魅力を伝えるため、ヘッダーで私が細々と啓蒙していくことにします。ただ、一部のお色気キャラを描くと、ブログの趣旨がおかしくなりそうなのでそこが問題か?

なお、春のヘッダーは何気に如月ハニーをモデルにしてたんですよ。胸ないけど。

夏 ヘッダー・ペン入れ
(ペン入れ後。相変わらずのクソ雑さ。デジ絵の中にも手作りの温かみを入れていきたいのよ!というとなんかカッコいいですが、要は綺麗な線が描けないだけ。)

今回夏のヘッダーを飾るキャラは永井漫画の最高峰に燦然と輝くデビルマンから「牧村美樹さん(年齢不詳)」が水着で登場です。

原作では惨殺されて木の棒の先で生首オブジェと化したり、バイオレンスジャックで人犬にされちゃったりと、もうことさら酷い扱いを受け、「永井画伯の心の闇を象徴するキャラ」となってる牧村美樹嬢が「夏の季節に笑顔で登場」という倒れ込み。

明るければ明るいほど、この後に悲惨な運命が待ってるんじゃないか?と不安はつのるばかりですが、私のヘッダーでは平和に我が世の夏を謳歌していただきたい。

夏 ヘッダー・ペン入れ・ストトリ
(ストリートトリプルを挿入。実はコイツが一番面倒くさかった。)

次にポーズですが、皆さん「どっかで見たことあるなぁ・・なんだろう??」と感じてるんじゃないでしょうか。でも、なかなかわかんないですよね。わかんない理由はポーズが左右で逆になってるってことと、本来持っているべきモノを持っていないからです。で、何を持ってないかっていうと、変身のために必要な「アイテム」を持ってないんですねぇ。

そう、このポーズは平成仮面ライダーでも変身シーンが絵的に映えると私が勝手に評価している、仮面ライダーオーズの変身ポーズです。要は「タカ!」「トラ!」「バッタ!」ですよ。コッチはトライアンフが納車されたんで「ワシ!」「トラ!」「ホンダ!」になってますけどね。

夏 ヘッダー・色つけ・ストトリ・美樹
(ヘッダーなのでカラーにします。昔はカラー絵など描いたことなかったんですが、今は簡単に描けちゃう。デジタルって凄いです。ちなみに私は今のところ水彩タッチで描いてます。)
夏色つけ・ストトリ・美樹
(タカ!トラ!バッタ!の通称「タトバコンボ」に対し、こっちは、わし!とら!ほんだ!の「わとほコンボ」となりましたが、胴と足はともかく頭が底抜けのバカなので、完全に怪人側といえるでしょう。)

今後ポージングは全て仮面ライダーの変身ポーズから流用していく所存です。「バイク乗りのブログのポーズはやっぱり仮面ライダーでしょ」ってことで。

背景のバイクはクソ長いブランクの果てにようやく購入したストリートトリプルRS。今後は秋までこのヘッダーでいきますのでよろしくお願い申し上げます。

それでは今後とも、超ヒマな方はへっちまんの素人模型&モーターサイクルをお楽しみ下さい。

忙しい方はスルー推奨です!

夏 ヘッダー・スマホ2
(というわけで、完成。「少しの小銭と明日のパンツがあればいい・・」というのは、オ一ズの主人公、火野映司の座右の銘。私も彼のように欲のない男になりたいものです。)

ブログスマホ用ヘッダー最終案+1
(ちなみにこれが昨年夏のヘッダーです。このヘッダー描くちょっと前に液晶タブレット購入して、作業効率が爆上がりしたんです。あれから相当描いてますんで・・デジ絵にもかなり慣れてきました。)