私は単車が大好きです。当然単車の模型も大好き。

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その昔、限定解除してから、CBR900RR→XJR1200→GPZ900Ninja→ZG1300→V-MAX1200→GPZ1100と乗り継いで現在はハーレーのローライダーに乗ってます。

これまでのバイク人生で事故は通算で9回。事故の回数でわかるとおり、下手の横好きというか、下手の無謀運転で良く今まで生きていたな・・・という感じです。両手首は一回ずつ骨折。それでも降りないのは、好きなんでしょうね。2輪が。

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歳をくって守るものも多くなり、現在はバイク乗りとしては去勢されたというか・・枯れています。

写真はタミヤの絶版モデルKZ1300と仮面ライダー1号。KZ1300は車重が300㎏もある重い6気筒の単車で、私が乗っていた当時はZZR1100で佐藤シンヤが時速300㎞を超えたのが話題になったこともあり、仲間うちからは「止まっていても300キロ(笑)」と呼ばれていました。

当時の友人達は不幸にもバイク事故で亡くなったり、バイク降りたりで、今でも単車に乗っているのは私だけになりました。昔は仲間が良くバイクで大けがしたり亡くなったりました。路上で吹っ飛んで血の泡を吹くライダーを救急車を待ちながら呆然と見つめたこともあります。まぁみんな飛ばしてた時代だからしょうがないですね・・・。

これは昔の作品なので残っている写真はこれだけ。このモデルの製作時点では、まだメッキ部分を剥がさず塗装しています。タミヤのバイク模型は素組でも綺麗に仕上がるようにあらかじめメッキが施されていますが、パーティングラインを消すのに苦労したり、汚し塗装ができないために、質感が今ひとつ出ないこともあって今ではメッキを落として作ってます。

それにしても、自分の乗っていた単車はやっぱり感慨深いものです・・・。ブログを書きながら少し昔を思い出してしまいました。