皆さん、お待たせ致しました。久方ぶりの※しび江さん※介護日記でございます。今回はいよいよホンダ謹製の1100cc空冷四気筒のインプレです。相変わらず大長文でキレの悪いものとなっておりますが、何卒ご容赦頂きたくお願い申し上げます。
購入してからはや半年、走行距離3300㎞、なぜここまでインプレを引っぱっていたかというと、納車してすぐ「このエンジンはもう少し回さないとダメなんじゃね?」って感じたからです。私が購入した個体は2年落ち、走行5700kmの中古だったんですけど、前のオーナーがかなり大事に乗っていたのか、3500回転あたりから上が「イマイチ回りたがらない」状態だった。
ホンダ開発陣ってガチの体育系ですから、「この回転域から上はダメなんですぅ~」なんていうエンジンはありえない。そんなハンパなエンジン作ると上層部とか社外OBとかの怖い人達がゾロゾロやってきて「ははは・・キミタチ~。なにナメたエンジン作ってんの~?」と、鬼詰め包囲され、神隠しのような「連れ去り再教育」が行われちゃう(←あくまで想像です)から、そんな自殺行為はできないと思うんですよ。
シュンシュンと軽快に吹け上がったり、トルク感を伴ってゆったりと回転が上昇するなど、エンジンに個性は多々ありますが、そもそも回りたがらないってのは、ホンダのDOHCエンジンではありえない。大排気量エンジンが回らないのは、甘やかすとすぐ低回転だけでサボろうとするからです。「低回転を綺麗に回すためにも、高回転域のしつけは必要」なんですね。
今回のエンジンの穏やかさは前オーナーが大事に乗ってくれたという証明みたいなものだから、そこには深く感謝しつつ、私なりの新車慣らしを再度行うつもりで、これまでの3000㎞を走って参りました。CB1100はフィーリング重視のバイクですから、できるだけ入念な慣らしをしてエンジンを育てた方が印象が良くなると思うんですよね。
とりあえず段階的に回転を上げていった結果、全域での回転の繋がりが見違えるようになり、納得いく状態になってきたため、いよいよインプレの棚卸しとなった次第です。
(千里浜なぎさドライブウェイ。いつでもSSTR疑似体験が可能なのは石川県民の役得ですね。)
最初に結論を申し上げますと、このエンジン
まごうことなき「空冷」エンジンです。
「ハァァァアアア!当たり前だろ!!」
「ラーメン食ってラーメンですねぇ・・なんて、そんなインプレはいらん!」
「これだけ引っぱっといて、ふざけてるのか?えーい!くぬっくぬっ!!」(高速ストンピングの嵐)
ちょっと待って!違うんですよ!!私は今ハーレーとモトグッチの2つの空冷エンジンを愛でていて、特にハーレーのTC96なんてもう15年も乗ってるんです。これまでのバイク歴の中でもXJR1200に乗ってたりして、「空冷エンジンに乗っていた期間がかなり長い男」なのですよ。実際、今重婚している5台のうち、3台が空冷エンジンという空冷寄りの人なんです。
その私が、このバイクの心臓であるSC65Eに対して大変豊かな「空冷味」を感じてるってことで、私の言わんとするところを察していただきたいのです。
空冷エンジンって、昭和初期の木造建築みたいなもんじゃないですか。昔の武家屋敷の木造建築は機能美と構造美に溢れていて最高だけど、住むと結構隙間あるし、雑だし、不便だし、キャブは薪で風呂を沸かすかのようなアナログ仕様で、燃焼は負圧任せだったわけです。そうこうしてるうちに高気密高断熱ツーバイフォー工法的な水冷エンジンが登場し、風呂沸かすのもインジェクション給湯になり、火力も安定して出るし、エンジンもすぐにかかるようになった。2000年代に入ると今度はオール電化が一大トレンド。完全出力管理のエコキュートのような電子制御システムで、我々のバイクライフはどんどん便利快適かつ環境に優しくなっている。
そんなこの世の流れの中で現行モデルの空冷エンジンがどうなってるかというと、昔と快適度が段違い。デザイン的構造美は維持しつつ、空冷エンジンにつきものだったフリクション感やノイズなどの不快な要素を奇麗に取り除いておるのですよ。実際今の単気筒や2気筒のビッグピストン空冷エンジンに乗ってもステアリングやシートに伝わる不快な振動やノイズはほとんどない。エンジンが設計通りに作られ、理想的な姿に近づけば自然にそうなっていくんだと思うし、人が移動に供する道具としては明確な進化なわけですから、それは大変結構なことだと私は思ってます。
しかし、その一方で「隙間風も入ってきて、なんとも荒っぽかったけど、そんな空冷の野趣溢れる感じが良かったんだよなぁ・・・」って昔を懐かしむ人も当然出てくるわけですよ。
世の中が快適になってくると、逆に不便さの中にある癒しを体感したいと考えちゃうのが人の業。そんな人達が昔の古き良きフィールを求めて今の空冷エンジンに乗ると「はれぇ?空冷ってこんなヌクヌクできちゃうようなデキの良いエンジンだったっけ?」って感じると思うんですよ
私は先日地元であった外車ディーラーの合同試乗会に参加して、BMWのR12nineTやドカのスクランブラー、ハーレーのローライダーSや、ロイヤルエンフィールドなど、現代の空冷エンジンにまとめて乗ってきたんですけど、乗るとどれも優しくまろやかで、もうトロットロなんです。「ふぁぁああ・・今の空冷ってこんなのかぁ・・」って衝撃を受けますよ。予想していた雑味やノイズが全然なくて、空冷特有の優しさとふんわり感だけが抽出されているんです。
「空冷エンジンから不快で疲れる要素をゴッソリ取り去るとこういう感じになるんだな・・」
って感心しちゃう。これはこれでとってもステキなのですけど、そこで感じたのは「昔より各メーカーの個性の幅が狭くなったな」ってことなんです。以前は各メーカーごとにエンジンのゴリゴリ感やトゲの大きさ、回りっぷりに割と大きな幅があったんですけど、今のエンジンは決められた一定の枠組みの中で個性を競っていて、燃焼感のフィーリングはどれも似てきているな~と感じたんですよね。
そんな環境規制にがんじがらめにされた現行の空冷エンジンと、CB1100の空冷エンジンには明確な違いがある。なぜなら、このエンジンは、燃焼感を整えてエンジンから雑味やノイズを取り去ろうとする近年のトレンドとは真逆の方向を目指して作られているからです。
このエンジンは2010年にデリバリーされていますけど、当時は既に空冷4気筒エンジンの終焉が見えつつあった頃でした。加えてこの時点で既にホンダはCB1300というド定番リッター4気筒をラインナップとしてかかえており、あえて「空冷のインラインフォーを新設計で投入する」必要はなかったと思うんですよ。
リッター空冷四発は1990年代の中頃のネイキッドブームで全盛期を迎え、カワサキ、ヤマハ、スズキが空冷や油冷四発のネイキッドモデルをこぞって戦線投入していました。しかし、ホンダはあえて水冷のBIG-1で対抗していた。当時の私は、「ホンダはリッタークラスに空冷はいらないって考えているんだろうな~」って正直思ってたくらいです。
それが2010年に手のひらを返したように「空冷四発投入でぇす!!」って言われても、「え?今頃ですか?もう空冷ネイキッドブーム終わってますやん」って印象しかなかった。
環境規制が厳しくなる中、余命はそんなに長くないことはわかりきっているし、カタログの隣ではCB1300SFも継続生産されている。そこにCB1100をあえてデリバリーするってのは商売的にもつじつまが合わないから、どう考えても営業面から企画されたものではない。
となると、これはもう開発者のオジサン達が
「リッター空冷四発欲しいんだが!!」
「欲しい!欲しい!!欲しいんだもん!!!」
「うわぁああああああん!!」(ジタバタする)
っていう「赤ちゃん欲求」を炸裂させた結果、生み落とされたものに相違ない。ダダこね出した高齢者ほど始末に負えないものはないですからね。
開発者トーク読んでも「自分が乗りたいバイクがなかったので作りたいのです系」丸出しで、経営会議で役員から「これニーズがあるの?」って聞かれて「オレオレ!オレが欲しい!だからニーズも市場もありまぁぁあす!」っていう、ないものでもあると言い切る「IPS細胞コンセプト」の香りがプンプンする。そんな濃い欲求によって生を受けた空冷エンジンが、性能より味重視の「オジサン好みなエンジン」になったのはもはや必然だったといえる。
「はぁぁあ!味なんてジジイの戯れ言なんだよ!!この老害がぁ!!」
なんて、ネットでは味を語るオジサンへの攻撃が盛んだったりいたしますが、ハァ?何言ってんの?って感じですよ。あのね。道の駅行ってみなさいよ。メット脱いだら、私も含めて周りはグリーンゴブリンみたいなオッサンばっかじゃないですか。批判を恐れず申し上げますとですね。今の大型市場は
になってるんですよ。そんな妖怪しかいない森の中で、「お前らは老害だ!」って叫んでも波紋すら生じない。三ない運動の頃から逆風をものともせず、バイクに乗り続けてきたオジサン連中は、面の皮が鉄筋コンクリートの壁厚くらいある選ばれしメンタルゴリラ達なのですよ。もうね。何言っても無駄ですから。人の言うこと素直に聞くんだったらもうとっくにバイク降りてますからね。
そんなオジサン向けアイテムの中でも「リッター空冷四発のネイキッドスタイル」なんて「最強に枯れた供物」じゃないですか。つまみでいうと「あぶったイカ」です。
空冷四発が最強だった1970年代ならともかく、水冷エンジンがパワー競争で幅をきかせる2010年の空冷エンジンなど、もはや肩の荷が完全に降りて、ハラヒレホロハレな状態です。これといった目標もなければ、使命もない。
我々中高年ライダーが、若い頃背負っていた肩の荷をどこかで下ろし、晩年をどう生きるか?を考えはじめるのと同様、このエンジンは性能云々ではなく「空冷四発としての晩年をどう生きるか?」が問われていたと思うんですよね。それをケンケンガクガクと議論した結果、「どうせなら一直線に空冷道を突き進もう」という選択がなされたのではないでしょうか。
その証拠に、このエンジンは乗ると何よりもまず「自らが空冷四発である」というアイデンティティを正面から押し出してくる。アクセル開けても巡航してても、
「空冷ですわ♡」
「空冷ですの♡」
「空冷なのです♡」
って耳元でひたすらささやいてくるんですよ。乗ってると
「うわぁぁああああ!!目覚める!!目覚めるうぅぅうううううう!!」
ってなりますよ。ああ、この濃厚な空冷風味よ。エンジンが持つ独特の雑味やノイズ感を、
取り去るべきか?
残すべきか?
その選択でエンジンの方向性は変わると思いますけど、CB1100は「雑味こそが空冷エンジンの醍醐味である」と定義し、これを盛り付けていくという方向に舵を切ったわけです。
空冷エンジンってピストンと乗り手の間に水の衣がないスッポンポン状態ですから、製造技術のムラや、キャブの自然吸気による燃焼のばらつきがモロに伝わってくるところがあり、それが一昔前の「空冷らしさ」だったともいえます。
しかし、それは一部の人にはマイナスポイントで、近年バイクの免許取った方をCB1100に乗せるとエンジンからジュワジュワと湧き上がってくる雑味に「乗り出し150万円近くするくせに、エラいフリクション感が多くて作りが悪いエンジンじゃね?」っていう印象を持つんじゃないかと思うんですよね。
しかし、これは過去を懐かしむオジサン達のために意図的にこのエンジンに仕込まれたもの。ホンダはこのジュワジュワ感を出すのに各気筒の爆発間隔をわざとズラし、キャブ時代の同調がズレた燃焼フィールを再現するという得体の知れんことをやっているわけです。そう、カチッと回るCB1300の優等生エンジンをベースとしながら、それをわざわざ脳改造し、IQを落とすことにより、70年代のホンワカパッパのポンコツ風味を再現してきたわけなんです。
具体的に言うと1番2番シリンダーと3番4番シリンダーで吸気側のバルブタイミングをズラし、吸気量をあえてバラバラにしちゃってる。この「整えられてるものをあえてバラす」という設計が空冷風味の演出にメチャ効いているわけですね。昔のキャブって同調あわせてもすぐズレるようなシロモノでしたから基本的に各気筒の燃焼が整うことはなく、微妙なズレによる不定周波というかザラつき感を伴っておりました。
でも、その雑さが今の時代には極めて強い個性であり、なんとも心地が良いんです。CB1100は、2000回転あたりではほぼ無振動ですが3000回転くらいで流していると空冷特有の優しいジュワジュワ感があり、まるでバブルジェットの炭酸風呂に入浴してるみたいな気持ちよさに包まれる。
もうね。健康ランド「ゆめの湯」で、炭酸風呂にどっぷり浸かって尻に泡をあてながら「へぁ~~」っていってる感じですよ。これで妙齢の女子とタンデムして、背中に乳でも押しつけられたひにゃ、もはや「走るソープ〇ンド」ではないですか。
(あまりに酷いインプレ内容に※しび江さん※の容赦のないジト目が突き刺さる。この虫を見るような視線がたまらない。)
ブログ主の闇属性によって、表現が実に卑猥なインプレになって大変申し訳ありませんが、とにかくこのエンジンには、しっとりとした熟女系の色気があることは間違いない。これはシングルやツインじゃ到底お出しすることができない空冷四発だけのものですから、ココは大いに強調しておきたいんですよ。
「それじゃあCB1100のエンジンは昔の空冷エンジンと同じなの?それなら旧車で良いじゃない!」っていう人もいると思うんですけど、そこは旧車とも明確に違います。一番の違いは「雑味を出してはいるけども、決して雑なわけじゃない」ってところです。
このエンジンは回転域によって移り変わるいろいろな微振動を許容していますけど、それが空冷らしい演出として適度な範囲にちゃんと収まっている。昔の油冷や空冷リッターエンジンって高回転でパワー出すと「うぉぉおお・・ヤベぇえええ!エンジンが超頑張ってるぅぅうう!」って感じで、湧き出してくる大パワーを「シリンダーがなんとか閉じ込めている感」がヒシヒシ伝わってまいりました。このため高回転域になるほど、エンジンからの圧がどんどん増していき、その圧迫感を抑え込みつつ、目をとんがらせてアクセルを開け続けるって時代もあったわけです。しかし、多くのエンジンがそのようなネガを取り去る方向で進化した結果、高回転のストレスフリー感は昔とはまったく異なるものになっている。
※しび江さん※のエンジンも、ジュワジュワと心地良い微振動を発生させつつも、ちゃんと制御が効いてます。加速していくと、中回転域に向けて微振動が少しずつ増してきますが、高回転域ではその振動の粒が収束していき、ホンダのDOHCらしく、レッドまでサッパリとした後味で回りきる。低回転はじんわりゆったりと楽しめるけど、ガツンと開けた時の高回転の爽やかさにも、なかなかオツなものがあり、「流石ホンダ、低回転だけのエンジンではない」と改めて感じるところであります。
あと、言われているほど遅くもありません。なんでこのバイクが遅いかっていうと、それは過剰な加速を抑え、バイクの動きをゆったりさせるようにスロットルが作り込まれているからであって、決してパワーが出てないわけではない。最近の電スロみたいにアクセル開度低めのところでガッツリとした加速力が得られるような設定ではなく、「速く走りたいなら、アクセルに乗り手の意志を明確に込めてくださいまし」って言ってくるだけ。歳食うと気合い入れてアクセル捻ったり、本気出すのがめんどくさくなるから、この設定だと実にゆったりとした走りになるわけですが、どんなに優しさを盛り込んだところで、根っこはホンダのDOHC4バルブ。ガバ開けすりゃ速いし、ここ一番の加速力は十分に備えておりますので、その点はご安心下さいね。
・・・と、ここまでいろいろと述べて参りましたが「じゃあこのエンジンの価値って一体なに?」って私なりに考えたとき、それは「2000年代以降の技術で設計製造された最後の空冷四発」という出自そのものじゃないか?って思うんですよね。
このエンジンの実売期間は11年ほど。リッターエンジンとしては決して長い寿命ではありませんでした。しかし、多くの空冷4気筒が環境規制で消滅していく中、最後の砦として、ユーロ5の施行まで生き残り続けた意味は、とてつもなく大きかったと思う。
なぜなら環境規制を乗り越えるために、現行バイクのエンジンが洗練されていくに従い、「内燃機らしい雑味が欲しい」という人は、逆にどんどん増えていくと私は予想しているからです。そしてそんな雑味を求める人に、空冷四発というエンジン形式はかなり魅力的な選択肢になるはずなんです。
しかし、そんな空冷四発の価値は2021年をもって完全に固定されてしまいました。CB1100のディスコンをもって、「新車で購入できる空冷四発は日本市場から完全に消滅してしまった」からです。こと日本においては空冷四発は失われた過去のレガシーであり、おそらく、もう二度と復活することはないでしょう。
消費者というのはアマノジャクなもので、いつでも手に入るものにはなかなか夢は見られないんですよ。「失われたもの」や「手に入らないもの」にこそ、人はセピアな夢を見る。失われてしまったものに対する喪失感が、切ない郷愁や願望の源になるんですね。
購入してからはや半年、走行距離3300㎞、なぜここまでインプレを引っぱっていたかというと、納車してすぐ「このエンジンはもう少し回さないとダメなんじゃね?」って感じたからです。私が購入した個体は2年落ち、走行5700kmの中古だったんですけど、前のオーナーがかなり大事に乗っていたのか、3500回転あたりから上が「イマイチ回りたがらない」状態だった。
ホンダ開発陣ってガチの体育系ですから、「この回転域から上はダメなんですぅ~」なんていうエンジンはありえない。そんなハンパなエンジン作ると上層部とか社外OBとかの怖い人達がゾロゾロやってきて「ははは・・キミタチ~。なにナメたエンジン作ってんの~?」と、鬼詰め包囲され、神隠しのような「連れ去り再教育」が行われちゃう(←あくまで想像です)から、そんな自殺行為はできないと思うんですよ。
シュンシュンと軽快に吹け上がったり、トルク感を伴ってゆったりと回転が上昇するなど、エンジンに個性は多々ありますが、そもそも回りたがらないってのは、ホンダのDOHCエンジンではありえない。大排気量エンジンが回らないのは、甘やかすとすぐ低回転だけでサボろうとするからです。「低回転を綺麗に回すためにも、高回転域のしつけは必要」なんですね。
今回のエンジンの穏やかさは前オーナーが大事に乗ってくれたという証明みたいなものだから、そこには深く感謝しつつ、私なりの新車慣らしを再度行うつもりで、これまでの3000㎞を走って参りました。CB1100はフィーリング重視のバイクですから、できるだけ入念な慣らしをしてエンジンを育てた方が印象が良くなると思うんですよね。
とりあえず段階的に回転を上げていった結果、全域での回転の繋がりが見違えるようになり、納得いく状態になってきたため、いよいよインプレの棚卸しとなった次第です。
(千里浜なぎさドライブウェイ。いつでもSSTR疑似体験が可能なのは石川県民の役得ですね。)
まごうことなき「空冷」エンジンです。
「ハァァァアアア!当たり前だろ!!」
「ラーメン食ってラーメンですねぇ・・なんて、そんなインプレはいらん!」
「これだけ引っぱっといて、ふざけてるのか?えーい!くぬっくぬっ!!」(高速ストンピングの嵐)
ちょっと待って!違うんですよ!!私は今ハーレーとモトグッチの2つの空冷エンジンを愛でていて、特にハーレーのTC96なんてもう15年も乗ってるんです。これまでのバイク歴の中でもXJR1200に乗ってたりして、「空冷エンジンに乗っていた期間がかなり長い男」なのですよ。実際、今重婚している5台のうち、3台が空冷エンジンという空冷寄りの人なんです。
その私が、このバイクの心臓であるSC65Eに対して大変豊かな「空冷味」を感じてるってことで、私の言わんとするところを察していただきたいのです。
空冷エンジンって、昭和初期の木造建築みたいなもんじゃないですか。昔の武家屋敷の木造建築は機能美と構造美に溢れていて最高だけど、住むと結構隙間あるし、雑だし、不便だし、キャブは薪で風呂を沸かすかのようなアナログ仕様で、燃焼は負圧任せだったわけです。そうこうしてるうちに高気密高断熱ツーバイフォー工法的な水冷エンジンが登場し、風呂沸かすのもインジェクション給湯になり、火力も安定して出るし、エンジンもすぐにかかるようになった。2000年代に入ると今度はオール電化が一大トレンド。完全出力管理のエコキュートのような電子制御システムで、我々のバイクライフはどんどん便利快適かつ環境に優しくなっている。
そんなこの世の流れの中で現行モデルの空冷エンジンがどうなってるかというと、昔と快適度が段違い。デザイン的構造美は維持しつつ、空冷エンジンにつきものだったフリクション感やノイズなどの不快な要素を奇麗に取り除いておるのですよ。実際今の単気筒や2気筒のビッグピストン空冷エンジンに乗ってもステアリングやシートに伝わる不快な振動やノイズはほとんどない。エンジンが設計通りに作られ、理想的な姿に近づけば自然にそうなっていくんだと思うし、人が移動に供する道具としては明確な進化なわけですから、それは大変結構なことだと私は思ってます。
しかし、その一方で「隙間風も入ってきて、なんとも荒っぽかったけど、そんな空冷の野趣溢れる感じが良かったんだよなぁ・・・」って昔を懐かしむ人も当然出てくるわけですよ。
世の中が快適になってくると、逆に不便さの中にある癒しを体感したいと考えちゃうのが人の業。そんな人達が昔の古き良きフィールを求めて今の空冷エンジンに乗ると「はれぇ?空冷ってこんなヌクヌクできちゃうようなデキの良いエンジンだったっけ?」って感じると思うんですよ
私は先日地元であった外車ディーラーの合同試乗会に参加して、BMWのR12nineTやドカのスクランブラー、ハーレーのローライダーSや、ロイヤルエンフィールドなど、現代の空冷エンジンにまとめて乗ってきたんですけど、乗るとどれも優しくまろやかで、もうトロットロなんです。「ふぁぁああ・・今の空冷ってこんなのかぁ・・」って衝撃を受けますよ。予想していた雑味やノイズが全然なくて、空冷特有の優しさとふんわり感だけが抽出されているんです。
「空冷エンジンから不快で疲れる要素をゴッソリ取り去るとこういう感じになるんだな・・」
って感心しちゃう。これはこれでとってもステキなのですけど、そこで感じたのは「昔より各メーカーの個性の幅が狭くなったな」ってことなんです。以前は各メーカーごとにエンジンのゴリゴリ感やトゲの大きさ、回りっぷりに割と大きな幅があったんですけど、今のエンジンは決められた一定の枠組みの中で個性を競っていて、燃焼感のフィーリングはどれも似てきているな~と感じたんですよね。
そんな環境規制にがんじがらめにされた現行の空冷エンジンと、CB1100の空冷エンジンには明確な違いがある。なぜなら、このエンジンは、燃焼感を整えてエンジンから雑味やノイズを取り去ろうとする近年のトレンドとは真逆の方向を目指して作られているからです。
このエンジンは2010年にデリバリーされていますけど、当時は既に空冷4気筒エンジンの終焉が見えつつあった頃でした。加えてこの時点で既にホンダはCB1300というド定番リッター4気筒をラインナップとしてかかえており、あえて「空冷のインラインフォーを新設計で投入する」必要はなかったと思うんですよ。
リッター空冷四発は1990年代の中頃のネイキッドブームで全盛期を迎え、カワサキ、ヤマハ、スズキが空冷や油冷四発のネイキッドモデルをこぞって戦線投入していました。しかし、ホンダはあえて水冷のBIG-1で対抗していた。当時の私は、「ホンダはリッタークラスに空冷はいらないって考えているんだろうな~」って正直思ってたくらいです。
それが2010年に手のひらを返したように「空冷四発投入でぇす!!」って言われても、「え?今頃ですか?もう空冷ネイキッドブーム終わってますやん」って印象しかなかった。
環境規制が厳しくなる中、余命はそんなに長くないことはわかりきっているし、カタログの隣ではCB1300SFも継続生産されている。そこにCB1100をあえてデリバリーするってのは商売的にもつじつまが合わないから、どう考えても営業面から企画されたものではない。
となると、これはもう開発者のオジサン達が
「リッター空冷四発欲しいんだが!!」
「欲しい!欲しい!!欲しいんだもん!!!」
「うわぁああああああん!!」(ジタバタする)
っていう「赤ちゃん欲求」を炸裂させた結果、生み落とされたものに相違ない。ダダこね出した高齢者ほど始末に負えないものはないですからね。
開発者トーク読んでも「自分が乗りたいバイクがなかったので作りたいのです系」丸出しで、経営会議で役員から「これニーズがあるの?」って聞かれて「オレオレ!オレが欲しい!だからニーズも市場もありまぁぁあす!」っていう、ないものでもあると言い切る「IPS細胞コンセプト」の香りがプンプンする。そんな濃い欲求によって生を受けた空冷エンジンが、性能より味重視の「オジサン好みなエンジン」になったのはもはや必然だったといえる。
「はぁぁあ!味なんてジジイの戯れ言なんだよ!!この老害がぁ!!」
なんて、ネットでは味を語るオジサンへの攻撃が盛んだったりいたしますが、ハァ?何言ってんの?って感じですよ。あのね。道の駅行ってみなさいよ。メット脱いだら、私も含めて周りはグリーンゴブリンみたいなオッサンばっかじゃないですか。批判を恐れず申し上げますとですね。今の大型市場は
「あつまれ ろうがいの森」
になってるんですよ。そんな妖怪しかいない森の中で、「お前らは老害だ!」って叫んでも波紋すら生じない。三ない運動の頃から逆風をものともせず、バイクに乗り続けてきたオジサン連中は、面の皮が鉄筋コンクリートの壁厚くらいある選ばれしメンタルゴリラ達なのですよ。もうね。何言っても無駄ですから。人の言うこと素直に聞くんだったらもうとっくにバイク降りてますからね。
そんなオジサン向けアイテムの中でも「リッター空冷四発のネイキッドスタイル」なんて「最強に枯れた供物」じゃないですか。つまみでいうと「あぶったイカ」です。
空冷四発が最強だった1970年代ならともかく、水冷エンジンがパワー競争で幅をきかせる2010年の空冷エンジンなど、もはや肩の荷が完全に降りて、ハラヒレホロハレな状態です。これといった目標もなければ、使命もない。
我々中高年ライダーが、若い頃背負っていた肩の荷をどこかで下ろし、晩年をどう生きるか?を考えはじめるのと同様、このエンジンは性能云々ではなく「空冷四発としての晩年をどう生きるか?」が問われていたと思うんですよね。それをケンケンガクガクと議論した結果、「どうせなら一直線に空冷道を突き進もう」という選択がなされたのではないでしょうか。
その証拠に、このエンジンは乗ると何よりもまず「自らが空冷四発である」というアイデンティティを正面から押し出してくる。アクセル開けても巡航してても、
「空冷ですわ♡」
「空冷ですの♡」
「空冷なのです♡」
って耳元でひたすらささやいてくるんですよ。乗ってると
「うわぁぁああああ!!目覚める!!目覚めるうぅぅうううううう!!」
ってなりますよ。ああ、この濃厚な空冷風味よ。エンジンが持つ独特の雑味やノイズ感を、
取り去るべきか?
残すべきか?
その選択でエンジンの方向性は変わると思いますけど、CB1100は「雑味こそが空冷エンジンの醍醐味である」と定義し、これを盛り付けていくという方向に舵を切ったわけです。
空冷エンジンってピストンと乗り手の間に水の衣がないスッポンポン状態ですから、製造技術のムラや、キャブの自然吸気による燃焼のばらつきがモロに伝わってくるところがあり、それが一昔前の「空冷らしさ」だったともいえます。
しかし、それは一部の人にはマイナスポイントで、近年バイクの免許取った方をCB1100に乗せるとエンジンからジュワジュワと湧き上がってくる雑味に「乗り出し150万円近くするくせに、エラいフリクション感が多くて作りが悪いエンジンじゃね?」っていう印象を持つんじゃないかと思うんですよね。
しかし、これは過去を懐かしむオジサン達のために意図的にこのエンジンに仕込まれたもの。ホンダはこのジュワジュワ感を出すのに各気筒の爆発間隔をわざとズラし、キャブ時代の同調がズレた燃焼フィールを再現するという得体の知れんことをやっているわけです。そう、カチッと回るCB1300の優等生エンジンをベースとしながら、それをわざわざ脳改造し、IQを落とすことにより、70年代のホンワカパッパのポンコツ風味を再現してきたわけなんです。
具体的に言うと1番2番シリンダーと3番4番シリンダーで吸気側のバルブタイミングをズラし、吸気量をあえてバラバラにしちゃってる。この「整えられてるものをあえてバラす」という設計が空冷風味の演出にメチャ効いているわけですね。昔のキャブって同調あわせてもすぐズレるようなシロモノでしたから基本的に各気筒の燃焼が整うことはなく、微妙なズレによる不定周波というかザラつき感を伴っておりました。
でも、その雑さが今の時代には極めて強い個性であり、なんとも心地が良いんです。CB1100は、2000回転あたりではほぼ無振動ですが3000回転くらいで流していると空冷特有の優しいジュワジュワ感があり、まるでバブルジェットの炭酸風呂に入浴してるみたいな気持ちよさに包まれる。
もうね。健康ランド「ゆめの湯」で、炭酸風呂にどっぷり浸かって尻に泡をあてながら「へぁ~~」っていってる感じですよ。これで妙齢の女子とタンデムして、背中に乳でも押しつけられたひにゃ、もはや「走るソープ〇ンド」ではないですか。
(あまりに酷いインプレ内容に※しび江さん※の容赦のないジト目が突き刺さる。この虫を見るような視線がたまらない。)
ブログ主の闇属性によって、表現が実に卑猥なインプレになって大変申し訳ありませんが、とにかくこのエンジンには、しっとりとした熟女系の色気があることは間違いない。これはシングルやツインじゃ到底お出しすることができない空冷四発だけのものですから、ココは大いに強調しておきたいんですよ。
「それじゃあCB1100のエンジンは昔の空冷エンジンと同じなの?それなら旧車で良いじゃない!」っていう人もいると思うんですけど、そこは旧車とも明確に違います。一番の違いは「雑味を出してはいるけども、決して雑なわけじゃない」ってところです。
このエンジンは回転域によって移り変わるいろいろな微振動を許容していますけど、それが空冷らしい演出として適度な範囲にちゃんと収まっている。昔の油冷や空冷リッターエンジンって高回転でパワー出すと「うぉぉおお・・ヤベぇえええ!エンジンが超頑張ってるぅぅうう!」って感じで、湧き出してくる大パワーを「シリンダーがなんとか閉じ込めている感」がヒシヒシ伝わってまいりました。このため高回転域になるほど、エンジンからの圧がどんどん増していき、その圧迫感を抑え込みつつ、目をとんがらせてアクセルを開け続けるって時代もあったわけです。しかし、多くのエンジンがそのようなネガを取り去る方向で進化した結果、高回転のストレスフリー感は昔とはまったく異なるものになっている。
※しび江さん※のエンジンも、ジュワジュワと心地良い微振動を発生させつつも、ちゃんと制御が効いてます。加速していくと、中回転域に向けて微振動が少しずつ増してきますが、高回転域ではその振動の粒が収束していき、ホンダのDOHCらしく、レッドまでサッパリとした後味で回りきる。低回転はじんわりゆったりと楽しめるけど、ガツンと開けた時の高回転の爽やかさにも、なかなかオツなものがあり、「流石ホンダ、低回転だけのエンジンではない」と改めて感じるところであります。
あと、言われているほど遅くもありません。なんでこのバイクが遅いかっていうと、それは過剰な加速を抑え、バイクの動きをゆったりさせるようにスロットルが作り込まれているからであって、決してパワーが出てないわけではない。最近の電スロみたいにアクセル開度低めのところでガッツリとした加速力が得られるような設定ではなく、「速く走りたいなら、アクセルに乗り手の意志を明確に込めてくださいまし」って言ってくるだけ。歳食うと気合い入れてアクセル捻ったり、本気出すのがめんどくさくなるから、この設定だと実にゆったりとした走りになるわけですが、どんなに優しさを盛り込んだところで、根っこはホンダのDOHC4バルブ。ガバ開けすりゃ速いし、ここ一番の加速力は十分に備えておりますので、その点はご安心下さいね。
・・・と、ここまでいろいろと述べて参りましたが「じゃあこのエンジンの価値って一体なに?」って私なりに考えたとき、それは「2000年代以降の技術で設計製造された最後の空冷四発」という出自そのものじゃないか?って思うんですよね。
このエンジンの実売期間は11年ほど。リッターエンジンとしては決して長い寿命ではありませんでした。しかし、多くの空冷4気筒が環境規制で消滅していく中、最後の砦として、ユーロ5の施行まで生き残り続けた意味は、とてつもなく大きかったと思う。
なぜなら環境規制を乗り越えるために、現行バイクのエンジンが洗練されていくに従い、「内燃機らしい雑味が欲しい」という人は、逆にどんどん増えていくと私は予想しているからです。そしてそんな雑味を求める人に、空冷四発というエンジン形式はかなり魅力的な選択肢になるはずなんです。
しかし、そんな空冷四発の価値は2021年をもって完全に固定されてしまいました。CB1100のディスコンをもって、「新車で購入できる空冷四発は日本市場から完全に消滅してしまった」からです。こと日本においては空冷四発は失われた過去のレガシーであり、おそらく、もう二度と復活することはないでしょう。
消費者というのはアマノジャクなもので、いつでも手に入るものにはなかなか夢は見られないんですよ。「失われたもの」や「手に入らないもの」にこそ、人はセピアな夢を見る。失われてしまったものに対する喪失感が、切ない郷愁や願望の源になるんですね。
そして、それを求める人達のために、このCB1100は空冷四発の現実的な選択肢として、当面の間、残り続けてくれる。そりゃ市場におけるタマ数は多くはないし、既にプレミア気味ではあるけども、XJR1300だとラストモデルで8年落ち、ゼファー1100だともはや18年落ちで、プレミア云々の前に完調な個体を探す方が難しい。走ってナンボで、長いお付き合いを前提としている私みたいなライダーは、末永く消耗部品が出ることも重要。そうなると、古い個体はなかなか手を出しづらいんですよね。
その点、CB1100の最終登録は2022年。飛ばすようなバイクでもなく大事に乗られているから、高年式の中古もほとんどがピカピカ。ベースエンジンは丈夫なことで折り紙付きのCB1300のSC54Eですから、耐久性も十分期待できる。海外の一部地域ではまだしぶとく生産されており、部品も当面出続ける。つまり、空冷四発を実用として楽しみたいというライダーにとっては、CB1100は替えの効かない存在なんですね。
その点、CB1100の最終登録は2022年。飛ばすようなバイクでもなく大事に乗られているから、高年式の中古もほとんどがピカピカ。ベースエンジンは丈夫なことで折り紙付きのCB1300のSC54Eですから、耐久性も十分期待できる。海外の一部地域ではまだしぶとく生産されており、部品も当面出続ける。つまり、空冷四発を実用として楽しみたいというライダーにとっては、CB1100は替えの効かない存在なんですね。
今振り返ると、このエンジンは「市販車初の空冷四発を作ったホンダが、最後の最後までバイク乗りに残してくれた選択肢だった」と思うんですよ。趣味性の高い消費で一番大事なのが、多くの個性的な選択肢があることです。趣味とはパーソナルな選択であり、多様性がないところに趣味性が生まれることはありません。しかし、残念なことに今や内燃機関は完全なる悪者となり、環境規制は我々から選択肢を次々と奪っていく。これからのバイク業界がどのようになるのかは私には予想もつきませんが、バイクが趣味性の高さを武器に生き残っていこうとするなら、厳しい環境規制の中においても、多様な選択肢の提示が必要だと思う。
そんなバイク業界にあって、このSC65Eは程度の良い空冷四発を手に入れたい人々の選択肢として、中古市場で向こう10年は確実に残り続けてくれるでしょう。そして、消費者の選択肢が狭くなっていけばいくほど、その存在感はどんどん大きくなっていくのではないか?私はそう考えているわけなんです。
まぁ手に入れてしまえば、どんなセピアなものだって、自分が所有するいちバイクに過ぎなくなっちゃうから、イジり倒すだけの存在になっちゃうんですけどね。
(オマケ漫画「顔出しNGの女」)
(穢れた中年の不健全さが詰まった漫画。健全なブログにする気は欠片もないです。)





コメント
コメント一覧 (20)
それにしても「空冷エンジンの雑味」を出す為に色々な事をしているんですねえ、RC42のエンジンは何もしなくても雑味に溢れておりましたから驚きです。因みに試乗したCB1100のエンジンはまったりとしてとろける様な心地良さに溢れていた記憶があります。当時乗っていたRC42と比べて「エンジンの進化」というものを思い知らされました😅
排気音も空冷エンジンはいい音しますし、その点NTのエンジンは「音を楽しむ」感じではないですね。以前は走りながら排気音に酔いしれていましたので音楽を聴く、なんてことはありませんでした。RC42もいい音してましたね。CBX系エンジンのちょっとかすれた高周波の音が自分の好みに合っていて忘れられません。
で、最後に厚かましいお願いが・・・夏ですので是非ともしび江さんの夏ヘッダーをお願い致します🙇
と、大分おかしな文になってしまいましたが、これから秋葉原でしっかりお仕事致します!
へっちまん
が
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いいこと?もありました。日頃あまり開けないからケーブルが固着気味で、手首を返しての開閉を強制するスロットル。結果、クルーズコントロール!を駆使し右手首に優しいツーリングとなりました。 その後 CB750FAで峠に目覚めると、エンジンは良く回るようになりクルコンとも無縁で今に至っております。
CB1100 開発秘話は圧巻でした。コンプライアンスを解除して開発の裏側を老害目線で同時通訳するとこうだ、という自信に満ち溢れたレポートでした。わかりやすい!
※しび江さん※ は最後の一コマで、背景のシルエットと見事に同調して魅せてくださいました 💕
へっちまん
が
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※しび江さん※インプレ、お疲れ様でした。面白かったです。
CB1100って、昔の空冷エンジンらしいフィーリングを出すために位相バルブって技術使ってるそうですが、やはりその辺の解説もありましたね。最新技術で昔のエンジンを演出するという、すごいんだか逆行してるんだかって言いたくなる技術。
今時のネオクラは、皆そんな感じの技術使ってるんでしょうね。トライアンフとか。
ところで、千里浜なぎさドライブウェイの写真いいですね。私も近所に石狩浜がありますが、時々車がスタックしてるので、バイクでは怖くて入る気になれないんですよね。アドレスくらいだったらなんとでもなりますが、GBやXSRではまったら泣く羽目になりそう…。
今使ってる石狩川のコーヒー場所は日陰が全くないので、そろそろ夏向けの場所を探さないとななどと考えています。
最後のマンガ、まさかの顔出しNGポーズ!
※しび江さん※意外にもお似合いですね。遊女みたいでいい感じです。
その前の虫を見る目も大変宜しかったです。フナムシかダンゴムシでも見るかのような目をしてくれると、とても嬉しいですね。
へっちまん
が
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空冷ではないですがNC700シリーズのエンジン、2気筒のバルブタイミングをあえて差をつけて鼓動感を演出しているそうです。
空冷エンジンと言えば、先日某RB店舗でGSX-750E4の中古車を発見。なんと走行は5千キロに満たないフルノーマルの極上車、アクセルもクラッチも軽々の奇跡のコンディション。気になるお値段は税込み798,000円。
置く場所さえあれば買ってしまいそうでしたが、冷静に考えれば83年式、既に車齢は40年超、ちょっと維持に自信が無くなって踏み止まりました。
へっちまん
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へっちまん
が
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マジックどころか物理法則歪める魔法だったり、Noマジックだったりで…すっごく高揚する
中古で買ってもアレ?もうちょっと良くなりそうってことありますよね
中古車買う時大抵「一番良いのを頼む(キリッ)」するんで、明らかに上回してない個体に当たります(今まで全部かも)
HONDAって整ったエンジンを技術で演出するみたいな凝った事したモデル結構ありますよね
CB1300のエンジンならX4もわざと水冷4気筒なのに重ったるく回すようにしてゴリゴリとトルク感強調してみたり
雑味ってエグ味にもウマ味にもなり得るんですが、エグくならない絶妙なラインでナチュラルに味付けされてますよね!HONDAなんでスルーされがちですケド…
洗練され収斂していくとどうしても画一化していきますよね
CB1100は最後の空冷4気筒として諸々噛み合ったタイミングで出されたバイクですね
ユーロ4導入後だと全く別なプランニング、立ち上がりすらしなかったかもしれませんし…
へっちまん
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昔、地元の先輩によく言われてましたよ。パネルは芸術なんだから
実物が違うと思っても、歯を食いしばるんやでって(笑)
いや しび江さんは美人ですが。
雑味はよくわかりますwなんかこう説明がしにくいのですが
スルスルいかない感じ?でもバイクはそこがいいんですw言うこときかない奴を
どう付き合うかみたいな、って考えるとほんとに女の子みたいですよね(笑)
PS.しび江さんの水着きぼんぬ
へっちまん
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んで、対向車線からザクレロが走ってきたと思ったらナイケンってのが2回w
ビーナスラインでも2型のVT250F(白/青)が走っていたのを見ました
霧ヶ峰の駐車場ではZX14RやZ900RS、DAEGなどのカワサキが多かった印象ですが、やっぱ日本の4発は空/水令問わず、カッコイイと改めて思いましたね。
そんな4発も空冷は絶滅危惧種となった以上は、いま所持せずいつするんだ・・・と思いつつ、ダイナ1台体制のまま、粛々と暮らしていきたいと思いますw
へっちまん
が
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初代CB1100から最終型迄色んな事が思い出されますが、
EXのエンジンはゴカンを刺激してもらうのに丁度良い気がしますね。
下のトルクを厚めに出すと、回さなくてもそれなりに気持ちよく走るから、
上まで頑張って回さないと!って思わないのかも知れませんね?
結果的に調教?出来る機会が残ってるってコトだから、頑張って下さい!
ゆめの湯のマッサージ風呂、また浸かりに行きたくなるブログでした(笑)
ドリームカフェには行ったのかな? 顔出しNG?となるとお忍びですか?
イベントの評価コメントも聞いてみたい気がします。
へっちまん
が
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