みなさんこんにちは。へっちまんです。少し前からスマホ版の私のブログの下6分の1くらいにスクロールでも消えない不埒な広告が入るようになってしまいました。これ、ライブドアが入れてくる強制広告なんですけど、アクセス数が一定数を超えると出てくるみたいなんですよね・・当初は私のブログにこんなにアクセスがあるとは思ってなかったんで、想定外の事態になっちゃって・・

収益関係なく趣味でブログをやってるだけだから、儲けなんかより「自分の満足できる絵面」を作りたいんですけど、「ライブドアブログで続ける限り、もうそれはできないな~」ってことで、いささかゲンナリしています。

無料のコンテンツに、やたら広告が差し込まれるようになった今の環境では、スマホでのネット閲覧には広告ブロッカープラウザがオススメ。私もブログに強制広告が入ってからBRAVEというブロッカープラウザを使うようになったんですけど、広告のないスッキリ画面のあまりの快適さに最近はそっちがメインプラウザになっちゃってるという始末です。

・・・と、前置きはここまでにいたしまして、今回はヴィーセに関連して「イタリア製バイクとの付き合い方」ってのがテーマです。昔からイタ車は良く壊れるって言われてますけど、まぁ火のないところに煙は立ちませんよね。私の若い頃は、「イタ車はとにかくよく壊れる、信頼性が低い」っていう印象がありました。

一昔前は日本で売ることを想定していないバイクをイタリアから並行輸入でいろんな業者が引っ張ってきてましたから、よく錆びるし、日本車と比較するとそりゃもう壊れたんですよね。私は20代の頃、中古バイク店に務めていたから、メカに関しては趣味性より、消費者目線で信頼性を重視する考え方が強かったし、80年代から90年代初期のパワー全盛の時代にあって、大して馬力が出てないくせによく壊れる海外製バイクの評価は実に低かったです。

しかし、そんな私が、これまで疎遠にしていた海外製を立て続けに購入するようになり、ついにはイタ車に至ってしまった。それはひとえにダイナが私にとって、

「維持費とか、壊れるとかどうでも良くなるくらいのカルチャーショック」

だったからです。やっぱ多少のトラブルがあったり、経済的に損をすることはあっても、

「異文化の食わず嫌いはもったいないな・・」

って考え直したんですよね。ダメなら売却すれば良いし、多少のトラブルがあっても、ダイナやきんつば嬢がバックアップに控えてるから、笑って許せる。バイクを趣味にする者としてほど良い感じに「腐ってきた」んじゃないかと思うんですよ。

腐るって表現はバイク業界では使われることはほぼないですが、「趣味が高じて腐れに・・」ってのはオタクの世界では割と定番になってます。漫画とテキストに関しては、私が初手から腐ってるのは、このブログを見れば一目瞭然ですけど、こと模型については、王道を歩んだ結果、腐れの極北に至っており、その流れをバイク趣味でも、ゆっくりとなぞっている気がするんですよね。

私は子供の頃、ガンプラブームに乗って模型の世界に入ったフツーのミーハーモデラーです。最初の頃は仕上がりなんて気にせず、完成させるだけで楽しんでおりましたが、その後、少しずつ技術を身につけ、アニメロボ系から、リアル路線へ舵を切り、本格的なスケールモデルやミリタリーモデルを作るようになっていきます。そのうち情景も作ろうってことになり、ジオラマ製作にハマる。ここら辺まではまだ流れとしては王道だったんですよね。

ビネット1
(字ばっかりじゃビジュアルが持たないので、模型画像を。その昔に作った1/35のビネット(小情景)、このDKW NZ350と伝令兵はタミヤの1/35のタイガーⅠのオマケ。)

そこで特定カテゴリーを極める方向に行けば、職人的モデラーになっていたんでしょうけど、私は、一つのテーマを探求するより、ダボハゼのように広範囲に手を出すタイプだったようで、作れば作るほど、喉が渇いていくようにいろんなジャンルを攻めたくなっていったんですね。で、紆余曲折の結果、製作時間と難度、ストイックさから「キング・オブ・ホビー」といわれている木製帆船模型にたどり着きます。

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(以前一級戦列艦ビクトリーは紹介しましたので、今回はビクトリーにチャレンジする前に習作として作った、初級のチャールズヨットと中級のゴールデンハインドの画像です。)

このような、ストロングスタイル路線をバク進した私のモデラー人生が、最後はどこで終焉を迎えたのか?というと、それは

美少女ガレージキット

でありました・・・。

私なりに、つきつめていった結果、落ち着いたのがそこだったんですよ。一周りして私が最後に作りたくなったものって、「メカ+美少女」だったんです。つまりは「萌え豚のモデラー版」ですね。うーん、目も当てられないほど腐ってる。この点は、模型だけでなくイラストも全てそうなんで、取り繕ってもしょうがない。とにかく好きなものは好きなんです。

こうやって振り返ると、モデラーとして腐っていくまでの流れとバイクを見る目線の変化って似てるんじゃね?って思う。日本の文化もストイックな禅の室町文化から、江戸のなんでもありの元禄文化まで徐々に腐っていきますけど、

「退廃に至る過程は皆同じ」

なのかもしれないな~なんて感じるところ。

バイクも最初は単なる消費財として良いものが欲しいという意識なんですが、やがて、技術の習得や機械に対する知識欲が生まれ、それが先鋭化していく過程で、人はドンドン深みにはまる。しかし、それらの真理探究に行き詰まり、自らの限界を感じると、そこから一気に反転して欲望に忠実になる気がするんですよ。腐っていくというのは、「自らのパーソナル性、変態性が恥も外聞もなく染みだして、常識や社会性と齟齬が出てしまっている」状態を指しているというのが私の見解です。

人の欲望って格好よくって綺麗なものじゃないんです。大概はシンプルで馬鹿馬鹿しく、見るに堪えないどうしようもないものなんじゃないでしょうか。最初はそれを表に出しちゃいけない、と考えてるんですけど、どこかで開き直って受け入れるのが「腐っていく」ってことなんだろうと思うんですよ。バナナも半分腐った奴が一番美味しいように、趣味も腐ることを受け入れると、それまでになかった、甘い風味が出てくるあたり、非常にヤバいものがある。

なぜ、こんなことを書いたのかっていうと、「一昔前のイタリア製バイクが壊れまくる」ってのは、多くの人の中で常識になっていますけど、こういうのって「客観的に見て壊れるか?」という事実もさることながら、「そのような不具合を乗り手がどう受け止め、評価しているのか?」って要素も凄く大事なんですよね。その二つの視点を総合的に論じていかないと結論がでない問題だと思うんです。

私の見る限り、昔のイタ車乗りって「ほとんどが腐ってた」んですよ。そもそも排気量的に中型免許じゃ乗れないものが多かったから、いにしえのイタ車乗りは、熱い情熱をもって試験場で限定解除したライダーか、超ベテランのどちらかだったわけですよ。そんな人達の中で、パワー全盛のキリン時代に、非主流のイタ車に流れるってのは、腐ってる変人達が大半だったと思うんです。

古いドカティのなんたるかを語ったものに、漫画ばくおんに登場する早川の「ドカティは壊れません!」っていう有名なセリフがあります。

ドカティは壊れません2
(早川の愛車ドカティ750SS、イモラレプリカ。どんなに壊れても「壊れてない」と言い張る強メンタルが涙を誘う。)

早川のこの台詞を多くの人々は「ギャグや冗談で言っている」と感じてると思うんですけど、でも、あれって早川本人は大マジで言ってるんだと思うんですよ。早川は完全にイタ車に脳をやられて、腐り果てたあげく、

「イタリア旧車専門店にぼったくり価格で整備に出し」

「500㎞ごとにネジを増し締めし」

「2万㎞ごとにエンジンをばらし」

「部品とり用に同じバイクをもう一台常備し」

なおかつ

「電装系に関しては壊れても黙認」

という感覚が常識になっちまっているんですね。こんなのはもう孫の粗相を笑ってみているおじいちゃんの目線じゃないですか。ここまで超過保護になれば、どんな虚弱な機械でも走らせることができるでしょう。ただ早川としては、そこまでやってもなお満足に走らない旧車も少なからずあることを折り込んで、「~すれば壊れない」って表現をしてるんだと思うんですよ。うーん、闇が深いですね。

このように全肯定のマゾヒストになっちまえば、壊れる壊れないはもう評価の対象じゃない。バイクとの関係が共依存になっていて、価格対効果とか、消費財としてどうあるべきなのか?ってのは、もうどっかいっちゃってるんですね。

外国車の中でも、ドカティ、モトグッチ、ハーレー界隈はバイクに殴られ続けて、パンチドランカーになってしまっている変態共が非常に多くいる世界です。私は「うわぁ・・ヤバ・・ここに近づいちゃいけないな・・」ってずっと思ってましたが、気がついたら、自分自身が10年以上乗ったハーレーに50万円近い整備費を払っているという、パンチドランカーになっていた。

こうなると、もうポンコツのお仲間に片足突っ込んでいるんだろうと思うんですよね。今のダイナは、ご老体で健康の維持に金がかかるけど、「旧車に乗ってる人はもっともっと苦労してるはず・・ククッ・・ザマミロ・・」って下を見るようになるともう末期。それはもう、バイクにかかる手間とコストの理不尽さを誤魔化すために、より悲惨な事例を引っ張ってるだけなんですよ。

普通はそこまで壊れる前にバイクから逃げ出すわけだけど、イタリア製品ってオーナーを逃がさない、変な魔力があるんですよね。私はイタレリという伊メーカーの模型を過去に何点か作ってるんですけど、パーツの合いも悪いし、組み上げにくいし、バリも多いし、デカールも脆い。完成するまで正直苦労の連続なんですけど、仕上がると凄く風合いが良いんですよね。それはベースのモデリングに凄く色気があって、アーティスティックで素晴らしいってことなんですよ。でも、

それを模型化する過程で至らないところが一杯ある

日本のバンダイやタミヤの基準で考えると、こんなの到底お話しにならないけど、仕上がりで挽回してるから、プラスマイナスのつじつまはギリ合ってるんです。そう、小さな模型世界ですら、バンダイやタミヤと異なる特殊な正義や常識を持つキットは山ほどあるんです。そして、その極端な例が個人製作のガレージキットという存在です。

晩年私が作っていた、ワンフェス個人販売のレジン製ガレージキットを早川風に語るなら

「レジンパーツの歪みを熱湯で煮沸しつつ手作業で修正し」

「表面の荒れを紙やすりで丁寧にならし」

「大量の気泡をパテで埋め」

「パーツの大きさに応じて、各パーツに0.5㎜~5㎜の芯棒を仕込み」

「仮止めテープで仮組みしつつ、各部の微調整を繰り返した後」

「塗装がハゲないように全てのパーツにサーフェイサーを吹き」

「グラデーション塗装で人肌の質感を追求しつつ」

「美少女の顔を面相筆でしっかり描ければ」

「問題なく完成します。」

ってことになるわけですけど、これってイタ車の旧車と言ってる理屈は同じなんですよね。通常のプラモの目線で見れば「バカなの?」ってくらい非常識だけど、趣味の世界はそれが十分成立する。だって、

ガレキの世界にはバカしかいない

そんな泥沼に挑み、造形師との共同作業で一体の美少女をこの世に顕現させることが「個人製作のレジンキャストキットを作る」ってことなんですよ。そんな世界にどっぷり浸かってると、近年の合いが良くって気泡もなく、パーツが綺麗で、造形に隙のないデジタル造形のレジンキットって、マゾヒスティックな刺激がまったくなくって、なんだか物足りないんですよ。はい、もう、完全なるパンチドランカー症状です。

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(私が過去に作ったガレージキットの中でも難度的最高峰はVISPOさんのエヴァンゲリオン+NSR50シリーズですね。このシリーズは平成初期のガレージキット界の伝説。これをアスカ、マリ、レイと3つも作る根気があったってのは、当時私にも若さと情熱と根気があったんですねぇ・・(遠い目))

Vispoさんの、このキットは今やヤフオクで出品されると、10万円以上の値がつく希少モデル。製作には全神経を傾けなければならない。でも、完成すると、脳に麻薬がドバッと出て、それまでの苦労は爆散し、高揚感しか残らない。一般の市販模型には絶対にない色気とオリジナリティは、造形師とモデラーの情熱と欲望とフェチズムが爆発して生まれたもので、そんな魂を揺さぶる何かがあるからガレージキットモデラーはやめられないんですね。

昔のイタ車って色々トラブルも多かったと聞くけど、オーナーは多分似た感覚だったんじゃないかと思う。バイクって最初は単なる乗り物なんですけど、長年乗ってると、そのうちになんだかペットみたいに可愛く感じるようになってくるんですね。そうなると「壊れるバイク」「繊細で病弱な少女」に変わり、「整備に金かかるバイク」「難病に冒されたかわいそうな子」に見えてくるから不思議。

いったんそうなってしまうと、バイクに対して凄~く過保護になっていくんですよ。日本の環境ではサビやすいって情報があると、できるだけサビさせないよう、車庫保管の環境を整え、走行後には、フクピカでマメマメとバイク全体を拭きあげて、せっせと予防をはじめる。

ボルトが緩むってきけば、大事なところはボルトに塗られてるチェックペイントを目視して、ペイント位置にずれがないか一つ一つ確認するようになるし、デフからのオイル漏れも、走行後に指で下回りナデナデしてチェックすれば、にじみの段階で対応可能。メンテも日本の気候と走行環境を考慮して、マニュアルよりちょっと短めのサイクルでやるようにすれば、劣化の問題そうそうない。

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(海沿いを走った後は、フクピカで車体をくまなく拭きあげ塩分から保護します。ダイナもこの走行後のフクピカを続けること11年。サビはほとんどありません。)

こういう予防作業を「めんどくさいじゃん!」って思う人もいるかもしれないけど、バイク過保護病に罹患した人達にとっては、バイクの健康を維持するための努力って「至福の雑用」なんですね。そこまですれば、さすがのイタ車も「壊れない」んじゃないかなって思うんです。但し、一昔前のマニエッティ・マレリ製の電装系以外は・・って条件付きでしょうけど。

そう考えると、イタ車の中古車の程度にムラが多いのも当然かなって思うわけですよ。だって、この手のバイクの健康状態って前のオーナーがバイクに対してどのくらい気づかいをしてたかに大きく左右されるんです。今のイタ車って、昔と違って、バイクビギナーも買ったりするから、オーナーの過保護度の差が結構激しいと思うんですよね。そうなると中古の程度の状態の差も大きくなるから、かなり当たり外れが出てくるような気がする。

前オーナーが乗りっぱなしなら、そのツケは必然的に次のオーナーが払うことになるわけですけど、そういう乗りっぱなしの使い方でも、安定した性能を発揮する国産と違い、海外勢はいろいろと無理やヤレが蓄積していくと思うんですよ。

海外のバイクって独自の哲学に基づいたバイク作りをしていて、それに不満や不都合があるのなら、乗り手が自己責任でなんとかするというスタンスを前提としていて、顧客にもバイクの維持について一定の責任を求めていく傾向にある。必然的にコストは国産より高くなるし、メンテが面倒くさい一部の顧客を斬り捨てる結果にもなるわけです。そういう顧客に迎合しない姿勢が強い個性に繋がってきた面もあるけど、それって価値観の違うアウェーの国では非常に売りにくいし、馴染みにくい。

日本は昔から「お客様は神様です。」って考え方があって、世界中の顧客に決して迷惑をかけないような製造クォリティ、乗りやすさ、信頼性、安全性、環境適合性を目指していくわけです。そのようなもの作りのあり方は、世界どの国へ行っても通用する価値観ですから、グローバルで非常に強く、売りやすい。多くの人は「国産バイクはつまらない」なんていうけど、価格も含めて、あらゆる環境に広くアジャストするという評価軸をすっ飛ばし、個性だけを抜き出して語れば、そりゃわがままにバイクを作ってる海外勢が強いに決まってます。

昔のイタ車は、わがままなバイク作りをしてるとこもってきて、日本の環境にも超不向きだったから、多くの不具合が起き、そのイメージを今も引きずってる。でも、それは「イタリア製のバイクを輸入して、本国と環境が異なるところで乗るのなら、環境や乗り方の差による不具合については一定の覚悟をするべき」ところ、それをよく理解することなく、国産バイクと同じ感覚で購入しちゃった人達が、いろいろと誤解やトラブルを生んだ結果だと思うんですよね。

趣味のものって、やっぱ、その人のレベルにあったものが一番楽しめると思うんです。繊細で個性が強いものや、よその国の文化を背負ったもの、少量生産の特別なものというのは、ユーザーにもそれなりの犠牲を要求する。だから、乗り手もいい具合に壊れ、腐ってきた頃が丁度良いんじゃないかと思う。

でもバイクの世界って、なぜだかわからないけど、そこら辺やたら大らかだと思うんです。模型の世界で、ガレージキットを初心者に勧める人はまずいないし、初めて漫画を読む素人に「つげ義春」を勧めるオタクもいない。時計だって最初の1本に複雑時計を勧める人はおりません。でもバイクの世界は「好きなのに乗るのが一番いい」って免罪符で、大型初心者に200馬力を勧めたり、維持が大変そうな旧車を勧める人がいたりする。好きなバイクに乗るのは良いことだけど、それはさすがに行きすぎだろうと。それって他の趣味と比べたときに「本当に親切なのかな」って私は常々疑問を持っているんですよね。

そろそろ締めに入りますけど、結局のところ、壊れる壊れないって、乗る人のバイクへの理解や、接し方によって大きく変動する要素だと思うんです。乗り手によって、環境やバイクへの接し方が一致するわけがないから、現実に所有してみないと、その真実はきっとわからないんですよ。

我々は「壊れるのは常にバイクだ!」っていつも思ってるけど、人もバイクと同じで、距離を走り、歳をとると良い感じにヤレて、ヘタって、腐ったり、壊れたりしていくんですよね。そういう人には、古いイタ車の、ほどよい壊れぶりが逆に心地良いんじゃないかと想像したりする。

それは人生の晩年に丁度良い、壊れたもの同士の幸せな共依存の関係なんじゃないかと思います。



※私のヴィーセは購入して約1年4ヶ月、走行距離8500㎞です。最高出力回転数がレッドゾーンに設定されていたり、納車以来何カ所か増し締めが必要なところがあったり、バックミラーの建て付けが良くなくて、社外に交換を強いられたり、引きしろの調整がまったくできないブレーキレバーが許せず、お高い調整式レバーを購入したり、サイドスタンドが渋すぎて出すとき足が吊りそうになったり、ガソリンキャップがたまにカタカタしたりしていますけど、

「総じて、まったくノントラブルといっていいのではないか?」と思います。(ホントか?)




(オマケ漫画「古き良きイタ車問答」)
仕様という名の設計ミス1ページ

仕様という名の設計ミス3
(今のイタ車はすっかりグローバルモデルになりましたから、以前に比べてあまりトラブル頻発ってことはないでしょう。・・・ないよね。)


なお、イタ車乗りの頭の中を音楽で表現するとまさにこんな感じでしょう。今年上半期の超大ヒットアニソンCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 をどうぞ。