夜は随分と涼しくなってきた今日この頃、ヘッダーの衣替えを致しました。(なおこのブログにはバイクの話題は一切なく、私の腐敗したテキストしかありません。時間の無駄がお厭な方はパソコンでは右上のバツマーク、スマホでは左下の△マークを押して下さいね。)

2021年の秋は永井豪の女子キャラの中から最もメジャーとも言える「如月ハニー」にご登場願ってます。如月は本来2月を表すんで、名前だけなら冬キャラのはずなのですが、性格的に冬って感じはまったくしないですね。

ハニー
re:キューティーハニーから元気いっぱいのハニーさん。この笑顔には「ピンクドンペリくださーい」というセリフをあてたい。とにかく燃費が悪くエンゲル係数がめちゃ高い。)

私のブログのヘッダーは、ここ最近ずっと豪ちゃんキャラを使ってきたんですが、あと描くとしたら「あばしり一家の菊の助」か、デビルマンのちょい役でわりと好きな「ミーコ」くらいしかないんですよね。他にも好きなキャラは沢山いるんですが、「髪型やデザインがあまりにも個性的かつ古典的」なんで、ヘッダーに採用できないんです。

夏ヘッダーのグレース・マリア・フリードでシミジミとわかったんですが、下手にアレンジしちゃうと、豪ちゃんキャラは誰なのかわからなくなっちゃうんです。私の画力がないのもあるんですけど、とにかく昭和の香りが凄くなっちゃうんですよ。そこで、今回は初心にかえって如月ハニー。「困ったときはメジャーキャラ描いとけ!」の典型例になってます。

秋ヘッダー
(まずは鉛筆でのデッサンです。下絵の方が上手に見えて味があるってのはお絵描きあるあるですが、流石に鉛筆下絵でアップするわけにはいかないですからねぇ。なお、今回はブログタイトルを看板仕立てにしてみました。)

ハニーって、とにかく描きやすいし、私みたいなショボくれたブログに出張して頂いても、笑顔で収まってくれる。長年リメイクされ続けてる「日本アニメを代表する変身ヒロイン」なんですけど、どんなドサ回りでもこなす軽さがある。下手すりゃパチンコ店の地方巡業に出ててもおかしくないくらい、出演依頼しやすいキャラなんです。俳優でも大物になると自分のイメージ守るために「出演する役柄を選ぶようになる」といいますが、ハニーってそんなこと絶対しない感じですよね。

ハニーの素晴らしいところを上げていきますと

①圧倒的な脱衣力。
②高齢者からブサイク、ショタ、百合までカップリングは自由自在。
③エロ耐性が異常に高く、お色気接待もばっちこい。
④体は超グラマーの実年齢16歳。

この人、最も適した職業はピンクコンパなんじゃないですか?夜の接客に必要な要素を完全に満たしてますよね。しかも16歳って、これは神域!本来ならば未成年淫行になるところでも

アンドロイドだからセーーーーフ!!!

しかも彼女の脱ぎっぷりとエロ親父のあしらいは女子高生のレベルを完全に超えてますんで、ハニー作った如月博士はどう考えてもセクキャバで遊んでたと思う。

とにかく何やってもノリが良く、あざといスケベもさらりと流す。彼氏役以外との恋愛禁止、おさわり禁止の健全ヒロインが多い中、外野も頭カラッポにしてむしゃぶりついていける気安さがある。ハニーはアンドロイド設定ですから「わいせつ罪が適用されない」というモラル崩壊の免罪符キャラになってるんですね。もうラッキースケベという過失を装う必要すらないわけです。鉄拳制裁を覚悟さえすれば、故意でもいいんです。欲望のチャクラをレッドゾーンまで回して襲いかかっちゃっていいわけなんですね。

これって男にとってあまりにも都合が良すぎですよ。鬼嫁にオイタがばれて死刑確定の事案でも「彼女アンドロイドだから!」ということでひょっとしたら無期懲役ですむかもしれない。僅かながらもそんな可能性が残っているという奇跡。これは夢のような世界線ですよ。

しかもこの人、向上心や野望がないんです。まぁ人間の4倍の身体能力があるんで、これ以上向上する必要もないんですが、「野望がない人」って、普段は「出世を諦めたフツーの平社員」みたいに無害なんですね。人の幸せを願いつつも「自分はどうなの?」っていわれると、いきなり欲求のランクがダダ下がりになる。変身によって専門分野のエキスパートになれるくせに、それを生活の足しにしようとういう気概はまったくありません。

逆に野望まみれの人っていわれて真っ先に思い出すのは「信長の野望で有名な織田信長さん」ですね。このゲーム、最新作の「信長の野望・新生」でシリーズ16作目になるんですよね。凄いですね。16シリーズの間ずーーっと野望が成就しないって何なの?一体どんだけ長いこと野望を維持してるの?七転び八起きってのはあるけど、もうその倍の15回もチャレンジしてるんですよ。信長、不屈すぎだろと。もう楽になれと。野望に対する意識が高すぎて震える。

このように私の中では織田信長さんは完全に「野望の象徴」みたいになっちゃってるんですけど、野望って辞書で引くと「分不相応な大きな望み。身の程を知らない大それた望み」って書いてあるんですよ。逆説的に言うと「お前天下取る器じゃないぜ」「秀吉、家康以下」って16シリーズの間ずっと言われ続けてるんですよ。悲しいですね。本人は墓の下で屈辱に身もだえしてるんじゃないでしょうか?でも天下布武の途中で死んじゃったんでしょうがないんですね。死人に口なしです。
秋ヘッダー・ペン入れ
(ペン入れです。カラーなので色の境界線を引くような感じになります。拡大するとアラが見えていやですね。)

話が少し脱線してしまいましたが、ハニーはシナリオ的にもメチャメチャ使い勝手が良いキャラです。心臓部に空中元素固定装置っていう得体の知れないオーパーツを仕込んでるんですが、この空中元素固定装置は「空中の元素から物体を生成する」っていう、まず絶対に実現しない神装置なんで、どんなに時代が流れても「ハイテク感」を維持し続けることができるんです。しかも、作り手の解釈や製作側の都合によって、単なる着せ替え機械から、万能ナノマシンまで性能を自由自在に上げ下げできるという、何でもありな装置です。

空中元素固定装置って何?っていう人はこちらのブログをご参照下さい→空中元素固定装置を熱く語る(2021年春のヘッダー)

この装置のおかげで、ハニーは世界規模の大決戦から、場末の喧嘩まで、どこにでも顔突っ込んでいける。しかも中だるみしそうになったら、脱衣してハレンチネタ仕込んどきゃ尺が稼げるわけですから、こんなありがたいキャラはいない。最後は素っ裸でギャグ落ちまであるんで、見た目を取り繕う必要もない。スピンオフでシリアスにしたり、メディアミックスして立派なヒロインに仕立てようとしても、原作の永井豪自らが同人誌みたいなエロイジりを繰り返してるんで、良い意味でのアンダーグラウンド感がずっと消えてないんですね。
秋ヘッダー・ハニー
(色が入りました。カラーもかなり描いたので昔に比べてスピードはそこそこ上がりましたね。)

外見はとても美しいし、おしゃれで貞操観念もしっかりしているけど、性格的には面倒くさくてクセ球的なツンデレ、ヤンデレ、チョロイン、ヒドインが多数排出されている今日にあって、スーパーヒロインでこんなにヨゴレやれる人いませんから。「どんなヨゴレをやらせても、心が穢れなく美しければいいじゃないの!!」っていう豪ちゃんのド真ん中剛速球が心に刺さります。

豪ちゃんのコンセプトって凄くわかりやすくって「隠さない女性こそ最強!」なんです。だからヒロインは生まれたままの姿であるほど素晴らしいってことになる。この路線を極めたのが、覆面ヒーロー「けっこう仮面」なんですけど、顔に覆面してその下は裸なんですね。この人「どこの誰かは知らないけれど、カラダはみんな知っている」ってバックコーラスで登場するんです。もうヤバヤバのヤバですよ。本来隠さなきゃならないところが知られすぎですよ。「顔は見られてないけど、陰部はしっかり見られてる」ってどうなんだと。必殺技のおっぴろげジャンプなんて股間をモロ見せしつつヌンチャクでシバくんですよ!ダメでしょ!悪の組織倒す前に、どう考えてもオマエが犯罪者だと。公然わいせつ罪の現行犯じゃないかと。

これ女性だからまだいいですけど、同じ覆面でもタイガーマスクとかライガーでやられたらもう殺すしかないですよ。ルチャ・リブレにはこの「おっぴろげジャンプ」の派生技みたいな「飛びつき式ウラカンラナ」って技があるんです。これを下半身剥き出しの男性マスクマンからもらった日には精神的ダメージで再起不能になる自信がある。多分二度と立ち上がれないんで、ゾフィーに光の国へ救急搬送してもらうしかありません。

(この動画はyoutubeのプロレス関連の中でもピカイチのデキだと思うんですが、けっこう仮面のおっぴろげジャンプってコレにかなり近い。飛びついてる男達が下履いてない状態を想像してみてくださいよ!絶対に口に入るよ!世界の終わりだよ!)

確かにエロって男の夢ですけど、悲しいかな歳食って警戒心が高まると、エロの中にある怖さに気づいて素直に受け入れられなくなるんですよね。だって加齢臭の漂うオヤジに対して女性がエロ許容してくれるときは絶対に何かしらの打算がある。エロはタダで提供されないんで、腹の底を読みあいながら、捕食の網に飛び込んでいく覚悟がいるわけですよ。

一方、ハニーはそんな姑息な罠は絶対に張らない完全安牌。エロと露出は永井ヒロインの挨拶みたいなもんなんで、そこに駆け引きや罠は存在いたしません。だからこそ私のような中年エロオヤジも恐怖や緊張感を感じることなく安心安全に楽しめるわけなんですね。

今回はそんな女神様にヘッダーにご降臨頂くわけですから、描く側も誠意を見せなきゃなりません。そこで背景にものっすごく力を入れてみたんです。相当時間かけてますが、その苦労が少しでも伝わればといいなぁと。

秋ヘッダー・スマホ3

(背景は・・これ実は私が作った一枚絵なんですよぉ・・。シコシコ加工したりモミジ描いたりしてるんです。もう製作過程で、全俺が泣いた!)

・・・というわけで2021年秋のヘッダーが完成しました。オータムシーズンも、頭のイカレた50歳児が書き殴る産廃テキストを暇つぶしに楽しんで頂ければ幸いです。


弓さやか・スマホ
(こちら昨年の秋のヘッダー。おっぱいミサイルで一世を風靡した、マジンガーZの弓さやかでした。ちなみに「おっぱいミサイル」に対する私の熱い思いを書き切ったブログはこちら→2020年秋のヘッダー