皆さんこんにちは。相変わらず「これマジでバイクのブログ?イラスト練習カテゴリじゃないの?」という下手かつ雑な挿絵がぶち込まれる詐欺ブログです。(なお今回は文中に非常に不適切な表現が多発しており、私の品のない部分が爆発していますので、妙齢の女性の方はご注意願います。)

日々多くの方々の有益なブログが更新される中、私の空虚な屑ブログに興味をもっていただくためにはどうしても「キャバクラの呼び込み」のような誘引行為が必要になります。

「クソ絵につられたわ!死ね!!」とニコ動の兄貴動画やAVのパッケージ詐欺のような扱いをされたとしても、ビジュアル的にこの「釣り挿絵」をやめるわけにはいかない。自衛隊ですら萌え絵で隊員を募集する時代に「ふ・・バイクはストイック」などとはいっていられないのです。

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(恒例の挿絵。今回はダイナです。バストショットなら楽なんですが、ディフォルメでなく全身を描こうとするとバランス調整がとってもしんどい。絵っていうのは模型と同じで、チョコチョコとした手直しが完成度を分けますので、雑に描くとやっぱダメです。

パッケージ詐欺といえば古来よりAVのパッケージには歴史に残るような素晴らしくウィットに富んだ作品が目白押しでした。記憶にあるだけでも

「パイパニック・君の股間もディカプリオ」

「シターイ・ウォーズ・新たなる恥棒」

「ハメンジャーズ。デカパイをもむ!全ヒーローがもむ!!」


など、あまりの愉快さに「昼食時にうどんを吹き出し、対面の親父にぶっかけ、ロボコンパンチの連打を浴びる」ような、素晴らしくもお下品なパッケージコピーが生み出されています。(このレベルになるとキレが良すぎて埋もれさせるのはあまりにも惜しい。)

そんな下品なパッケージをこよなく好む私のセッティング顛末記など誰が求めているのか?という疑問と悲しみを抱きつつクソ長い駄文を展開していこうとしているわけですが、導入部でここまでくだらないことを書いてしまうと、その後どんなに真面目に書いても「どうせ外面づらだけのパッケージ詐欺、中身はいい加減なんだろ!」と突っ込まれることは間違いない。しかし、それが狙いです。匿名ブログに過度な期待は「抹茶シェイクと勘違いして青汁を飲む」ようなもの。期待値をできるだけ下げておくことは自信のない私の良心であり処世術といっていいでしょう。

とにかく、これから紹介するのは私の我流かつ雑なセッティング方法であり、決して鵜呑みにはしないでいただきたいのです。やり方間違っていたとしてもワタクシ何の責任もとらないですから・・・。基本的にこれは「読んで楽しいドタバタ顛末記」なのであり、それ以上でもそれ以下でもない。

どうだ!俺のセッティングは!!などとグリコポーズでイキってみても、現実にどうなったか伝えようもないので、多くの人にとっては単なるジジィのこだわり自慢であり、クソ未満の自己陶酔にすぎないのです。

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(少し名前を変えただけなのにとんでもない内容になる。昔大介君が大スケベ君と呼ばれたようなものか・・もう発想が中学生レベルですが、世に中二病という言葉があるように、中二の年頃の発想はネタとして全世代に刺さる偉大なものなのです。)

逆にプロフェッショナルの方から「いや、おまえのセッティングもうメチャクチャだから!!お笑いの域に入ってるから!!!」というツッコミが来てしまった場合には「放っといてよ!アレコレ言うだけで助けてもくれないくせに!!」というツンデレ絶叫と「内容デハナク文章ヲ楽シンデクダサイ。(C3POのマシンボイスで)」ガシャン!!(電話を切る音)という、究極の塩対応で南南東にある精神と時の部屋へ逃げ込む予定としております。

それでは、まず最初に前後サスとタイヤ交換がなされてショップから納品された時点のバイクの状態について書いときます。

店のメカさんが納品前ちょっとした憂い顔で

「かなり堅いです・・確かに高速では安定してますけど・・・」

「うう・・やべぇコレジャネェ」みたいな顔されてましたが、実際にそれはそれは堅かった。路面の段差がビシバシ体に突き刺さり、車体は段差でポンポン跳ね、エンジンからの振動も激しい。乗ってすぐ「こりゃおかしい」とわかりました。なんでおかしいとわかるかというと、理由は簡単。これまで乗ってきたバイクに、ここまでパッツンパッツンな乗り味のバイクなんてなかったからです。

「カリカリのレーサーレプリカだってもっと吸収するよなー」と思いつつ約60㎞ほどの距離を走って帰ってきました。サスは堅いけどよく動いていて、制動時のマナーはノーマルを廃品回収に出したくなるほど。しかし、それ以外は堅すぎて全部ダメ。フロント切れ込むし、とにかく路面振動とエンジン振動が激しくて疲れる。直進命のハーレーにあって直進性も悪い。ハーレーって重いだけに吸収力を落とすととんでもない乗り味になりますなー。尻は痛いし、上下動で胃もおかしくなりそう。過剰に固めた重量級バイクに乗るとなぜノーマルが柔らかいのかがよくわかる。

でも、私は特に悲観していませんでした。なんせこのサスは調整式。そしてなによりオーリンズ。ストリートユースと銘打ったサスで、どんなに調整が狂ってもここまでヒドいことになるはずがない(確信)。

結論としては、この乗り味はタイヤが悪い。具体的にはタイヤの空気圧。自宅ガレージで早速空気圧を確認するとハーレーの指定空気圧がキッチリ入っていました。「指定空気圧で何が悪いのか!」と皆様不思議に思われるかもしれませんが、私が履いているのはメッツラーのマラソン・ウルトラ。ハーレー指定のダンロップじゃない。だから「指定空気圧が適正値である」とは必ずしもいえないのです。

ダイナの指定空気圧はフロント207、リア276。これに対し、私の感覚におけるメッツラーのベスト空気圧はフロント195、リア260くらい。この20くらいの差がバイクだとびっくりするくらいの差になる。結局サスっていうのはタイヤが受ける路面の衝撃を緩和し、路面をつかむのが役割なんですから、サスの前にタイヤを調整しないとどうにもならんのです。

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(上の絵の没案。こっちの方がいいと言う人も多いかも。これでやめときゃ良かったのに、膝下が切れちゃうのが気にくわなくて、しゃがみ姿勢を描きました。しかし、しゃがみ姿勢の股関節と足首関節が難しくって、底なし沼にハマった感じ。)

ハーレーやGL1800のような重量級バイクは乗り味が僅かな空気圧の変動でかなり変わっちゃう。タイヤを純正銘柄から交換している人はまずそのタイヤにおける「適正空気圧を出す」ことから始めるのが大事ではないでしょうか?

そうはいっても、私とて若い頃はゲージ買うの金もったいないし、エンジンかけたら即走りたいし、恥ずかしながら「空気なんて入っていりゃ何とかなるだろ!」とぞんざいに扱っていたところがあります。空気圧を適正に!と問題意識を持つだけの経験もなかったし、自分にとって何が良くって何が悪いのか?という基準もとりたててなかった。要は渡されたバイクをそのまま乗りっぱなしにしつつ、ああでもないこうでもないと文句たれている状態だったわけです。

しかし、ガレージでゆっくりバイクと接する心の余裕ができて、マメマメと空気圧やオイルなどバイクの調子を見るようになると、タイヤの空気圧という基本の一つが何より重要であるということがわかってくる。要はチェック項目四天王である「豚と燃料」であります。(「ブ」レーキ、「タ」イヤ、「ト」ウカ、「ネンリョウ」)

本やウェブ、サービスマニュアルでいくら情報を仕入れても、実践しないうちは真にわかったとはいえない。空気圧をよく見る→乗り味変わる→役割と大切さを理解する。この流れを体験することなく知識だけを詰めても、真の理解に到達できないわけですね。

サスペンションだって正しい知識を元に皆が正しく管理していれば、メーカーももっとセッティングを緻密に詰められるのでしょう。しかし、ちまたに走るバイクの多くは空気圧もバラバラで、タイヤの溝もギリギリ、定期的なオーバーホールもしてない。でもそれでもバイクは安全に走らなくてはならない。そんな前提でつじつま合わせを行おうとすればどんな状況でも最低限の性能を発揮するべく、許容範囲を広くとるしかないわけです。

そのノーマルの広いマージンをもう少し詰めることによって、さらにライダーに寄り添った走りが実現できるというのがリプレイスサスのあり方ですから、その前提としてすべての要件について一定の気配りをすることが必要といえるのかも。空気圧を適当に管理してるのに減衰調整は1ノッチ刻みにこだわるなんてのは論理的に矛盾してる。(まぁその矛盾が人間の愛らしいところなのですが・・)変化は減衰10ノッチより空気圧10pkaの方が圧倒的に大きいのですから。

とりあえずタイヤの空気圧を適正に設定したところ、初期のビシバシは完全になりを潜め、乗り心地はずいぶんと改善されました。しかしエンジン振動がグリップに過度に伝わることや低速で切れ込むこと。などまだ問題はたくさんあります。すでに3000字を超えているので、この先は次回にします。