模型のブログがずっと続いてるので、ちょっとばかりバイクのことも・・。今回はバイクの国内主要4メーカーを女子のイラストにしてみました。

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私は平成3年から数年間、スタッフが3人だけのこじんまりした中古バイク店に勤務しており、その頃店に入ってきた各メーカーのバイクにいろいろ乗りましたので、その当時のイメージが強く出てるかもしれませんが、その点はご容赦下さい。(大型バイクを販売する関係で平成4年に限定解除しています。)

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(ああ・・こりゃファンロード的な絵だ・・と書いてて思ってしまった私はアウシタンです。)

「他の追随を許さぬトータルバランス。高い偏差値。運動能力。初心者からベテラン。ゆりかごから墓場まで。振り向けばいつも側にいて、疲れた貴方も優しく包む、正妻候補ナンバー1。整備性も抜群でトラブルも最小限。安心して身を委ねて下さいね。」

「えっ?安定志向で個性がない??えっと・・いろんなとこに目配りすると制約が多くて・・。たまにはハメを外せって??うーん・・・でもやり過ぎると死人が一杯出ちゃうから・・。」

ホンダについて

ホンダのイメージは「メイドさん」。ホンダには「無難」という印象を持つ方が多かろうと思いますが、乗り手に従順で決して裏切らない。操安性も高いのでとっちらかってもなんとかなる。整備もしやすい。でも、そんなバイクって適当な設計じゃ決してできないんですね。荒削りで味付けが濃いバイクほど乗り手がバイクに合わせるようなところがあって、それが個性として際立つように感じますが、下手くそながらも長年バイクに乗ってますとホンダの「懐の深さやバランス」が身に染みるようになってきます。爺になって行き着く先はドノーマルのホンダ乗りか??

最後に書いた台詞には当時多くのライダー(私の友人含め)を「病院送り」にしてしまった「88’NSRの悪夢は繰り返して欲しくない」という切実な願いを込めてます。

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「力勝負や根性論など美しくないわね。加速もハンドリングも技術優先、切れ味鋭く優雅たれ。機械ってのは洗練されてなくちゃ。汗臭くないクールなバイク作りで、頭脳明晰、才色兼備、スタイルも良い!・・と思うんだけど、なかなか一番にはなれないのが悩み。」

「男はバカだから頭良くてスレンダーで知性的な女より、おしとやかな子とか、単なる巨乳とか、アホの子に惹かれるのよねぇ・・」

ヤマハについて

ヤマハは個性的ですがアクが強すぎることなく、洗練された美しいデザインが持ち味ですね。知性的でスレンダーな美女的イメージがあります。重いバイクでも素直に曲げる印象で「ハンドリングのヤマハ」といわれてました。私、個人的にFJ1200がとても好きでした。自分の中の「不人気なのに神バイク」のひとつです。当時中古で店に入ってきた不人気車種FJ1200にバイク人生において大切な何かを教わった気がします。

FJ1200に教えられたことは数多く、今まで「野暮ったいなー」と思っていた大型カウルも以後カッコではなく機能性で見るようになりましたし、130馬力を絞り出しているにも関わらず優しいパワー感をもつ「大排気量空冷4発」も「高回転高出力の水冷エンジン」しか乗ってこなかった自分の心を射貫くものがありました。その後、FJの空冷4発をそのまま流用したXJR1200を発売と同時に買ってます。今の愛車F6Bを購入したのも、このFJ1200の「力強い優しさ」が忘れられなかったからかもしれません。

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「軽は貧乏人の乗り物、バイクはへ○タイの乗り物、名作と迷作の狭間を絶え間なく揺れ動くのが乙女心。生産技術とこだわりはあるからツボに入れば無敵だけど、そう簡単には入らないのはパチンコと同じなの。ゴリゴリ回るエンジンで豪快に見えるけど、柳の下のドジョウはいなくなるまで何匹でもすくうセコい生活力も備えてます!」

「アホの子?重度感染者??いるんですよね~、私しか見えない熱狂的なファンが。なんで病人扱いされて治療が必要といわれるのかよくわからないですけど。」

スズキについて

スズキのイメージはアホの子。ばくおんで鳥居インパルスが馬鹿にされてましたが、あれは実はいいバイクなんです。乗るとCB400SFも腰を抜かすくらい素直でエンジンも爽やか。乗り味だけなら名車になってもおかしくないバイクにあのデザインをあしらってしまったスズキはマッタク・・・・。

油冷時代のGSX-R1100も「すっごいパワーでしょっ」と主張するのはいいんですが、ホンダとは違い開けても「ホイールスピンばかりで前進しない」という脳筋バイクでした。「ダメじゃん」「どうしてこうなった??」と思うことも多いんですが、でもなぜか憎めないんですよねぇ。悪意のないバカッぷりというか、不思議と悪いイメージがない。ケビン・シュワンツが大好きで、そのイメージも自分の中では大きいかも。当時の呼称は「キワモノのスズキ」。馬鹿な子ですけど、それを含めて魅力的なんで、「オレがスズキを愛してやらなきゃ」とハマル人が多いんでしょうね。

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「こまけぇことはどうでもいいんだ。バイクってもんはな、男の乗り物なんだ。速くて味があって、格好いいことが大事。なんせ潜水艦と航空機と宇宙ロケット作ってるんだから女々しいことはできないねぇ。」

「男臭いにおいがする?ああ、そりゃ滲んだオイルが焼ける臭いだ。はぁ?オイル漏れ止めてくれ??やめとけ、また漏れるだけ。「ナンバープレートだけは壊れない」「整備性最悪」「タペット音が騒音規制」「年次改良でなぜか改悪」「バイク屋に嫌われてる」・・フフ・・フッハハハハ!バッカヤロウ!!!走りに関係ねぇ不都合はカワサキ様の仕様だぜ。だいたい細かいことまで考えてたら知恵熱出て価格上がっちゃうつーの。」

カワサキについて

女子にしたときのイメージはモロにキルラキルの纏流子。

昔からいわれている男カワサキにはいろんな意味が込められている・・・と思われますが、全般的におおざっぱでガサツ、雑。手を抜くとこと抜かないとこがハッキリしてると言ってもいいかも。雑なんですが「バイク乗りが反応するところ」は憎いほどきっちり押さえてくるところが罪。まぁ格好いいんですわ、ココのバイクは。兵器作ってるので、マシン・フェチズム的なものがカワサキのデザインDNAに刻まれているとしか思えません。

一番印象に残ってるのは「マッハⅢ」。加速中はフロントに接地感がまったくなく(ほぼ浮いてる)街中の速度域でも四苦八苦。「うーむ流石カワサキ・・これを売るとは。普段の街乗りレベルでも処されそうなんですけど。」とある意味感心いたしました。えらくクサしているようですが、私もGPZ900やZ1300、超不人気バイクGPZ1100等を所有してましたので、カワサキに乗ってた時期は結構長いんです。

・・・ざっと書いてきましたが、いかがだったでしょうか。

私自身、名作と呼ばれたバイクと超不人気の変態バイクを行ったり来たりしてるスズキのような人間ですので、あんまり参考にならなかったかもしれません。
バイクは女性のようなもの。人の好みと自分の好みが一致するはずはない。自分が好きならそれでいいんです。

それにしても最近中古雑誌見ると当時私が頑張って売ってた中古バイクに今はえらいプレミアがついてしまって、こんな価格に見合うバイクやったかな??と不思議に思うこともあります。
モノの価値ってのはホントわからないものです。